ずたぼろ令嬢マリーの姉で服飾職人として活躍しているアナスタジア。彼女のもとにディルツ王国・王女レイミアがやってきた。鼻息荒く男装服を注文していたレイミアだったが、意外にもアナスタジアが女性であることを見抜き「赤い口紅」をプレゼントする。「赤い口紅」に興味を持つアナスタジアだったが、実母から「可愛い少女」であることを強要された過去を思い出してしまい――。「小説家になろう」発の大人気作、実母の呪いを乗り越えたアナスタジアと嘘つきな王子様ルイフォンの両片想いが進展する、第10弾!
アナスタジアと同じベッドで一夜を過ごしたことを知ったディルツ王国の第三王子ルイフォン。隣で無防備に眠るアナスタジアを前に、彼は胸に秘めていた思いを自覚していく。しかし王太子ライオネルが、親友のキュロスとその婚約者マリーを引き裂こうとしていることを知り、ルイフォンはアナスタジアのもとを去ることに。自らの恋心を押し込めて、生涯ミレーヌと共に生きることを選ぶのだが――。互いに惹かれ合いながらも結ばれぬ、ルイフォンとアナスタジアの恋の行方とは!? 「小説家になろう」発の大人気作、第11弾!