〝付与術師〟としてサポートに徹する非戦闘員のヴィムは、仲間の危機を救うために立ち上がり、単独で階層主を倒すことに成功する。しかし、手柄を横取りされたと激昂したリーダーのクロノスによって、パーティーから追放されてしまう。途方に暮れるヴィムだったが、幼馴染のハイデマリーによって見出され、最大手パーティー「夜蜻蛉」の勧誘を受けることになるのだが……。自身の能力に無自覚な〝雑用係〟がその真の力に気付くとき――世界は震撼することになる。
第二章、クライマックス!!99階層階層主・角猿との死闘の最中、自らの欲望に気付いたヴィムは、しがらみを捨て去ることで付与術の神髄へと辿り着く。極限に迫る命のやり取りの果てに、彼らを待つ結末とは──?シリーズ累計350万部突破の大人気ファンタジー、待望の第11巻!!
〈シリーズ累計400万部突破!!2027年1月よりTVアニメ放送開始!!〉迷宮第99階層にて、角猿と死闘を演じたヴィム。その先で待ち受ける第100階層にひとり潜行するが――。それから半年…ヴィム行方不明の噂がフィールブロン全域に広がる頃、「泊り枝」で酔い、くだを巻くハイデマリーが口を開く。訥々と語り出したのは、かつて故郷でヴィムと追いかけた「冒険の日々」だった。2人の出会いと冒険の記憶を辿る断章、「冒険少女」開幕――!!