前人未踏の第98階層へと潜った「夜蜻蛉」のパーティメンバーたち。先遣隊に任命されたヴィムは〝強化〟や〝トラップの索敵〟でその力を如何なく発揮していく。無事に金鉱脈を見つけるなど、順調に進んでいた迷宮潜だったが、彼らを待ち受けていたのは最強の階層主で……。完全敵地の中、窮地に追いやられた「夜蜻蛉」のメンバーを目前にして、団長のカミラが立ち上がる!
第二章、クライマックス!!99階層階層主・角猿との死闘の最中、自らの欲望に気付いたヴィムは、しがらみを捨て去ることで付与術の神髄へと辿り着く。極限に迫る命のやり取りの果てに、彼らを待つ結末とは──?シリーズ累計350万部突破の大人気ファンタジー、待望の第11巻!!
〈シリーズ累計400万部突破!!2027年1月よりTVアニメ放送開始!!〉迷宮第99階層にて、角猿と死闘を演じたヴィム。その先で待ち受ける第100階層にひとり潜行するが――。それから半年…ヴィム行方不明の噂がフィールブロン全域に広がる頃、「泊り枝」で酔い、くだを巻くハイデマリーが口を開く。訥々と語り出したのは、かつて故郷でヴィムと追いかけた「冒険の日々」だった。2人の出会いと冒険の記憶を辿る断章、「冒険少女」開幕――!!