〝付与術師〟としてサポートに徹する非戦闘員のヴィムは、仲間の危機を救うために立ち上がり、単独で階層主を倒すことに成功する。しかし、手柄を横取りされたと激昂したリーダーのクロノスによって、パーティーから追放されてしまう。途方に暮れるヴィムだったが、幼馴染のハイデマリーによって見出され、最大手パーティー「夜蜻蛉」の勧誘を受けることになるのだが……。自身の能力に無自覚な〝雑用係〟がその真の力に気付くとき――世界は震撼することになる。
第二章、クライマックス!!99階層階層主・角猿との死闘の最中、自らの欲望に気付いたヴィムは、しがらみを捨て去ることで付与術の神髄へと辿り着く。極限に迫る命のやり取りの果てに、彼らを待つ結末とは──?シリーズ累計350万部突破の大人気ファンタジー、待望の第11巻!!