「椎原さんはずっと、『スバルさんを忘れられない』と言っていました。たぶん今も…」自分の気持ちに決着をつけられずにいる仙浪に、姫野はとうとう事実を告げる。一方の椎原も、どうしても打ち消すことができない仙浪への恋心を思い返していた。お互いを「好きだ」とハッキリ認識した2年前のあの海辺での夜、二人の間にいったい何が……? それを聞いた姫野とキヨコは?
「豪華客船でディナークルーズ、なんていかがですか?」もうすぐ30歳の誕生日を迎えるキヨコにミコトが提案したのは、なんと豪華客船『ロイヤル・セレノア号』でのクルーズデート! ドレスアップして夢のようなひとときを楽しむ二人だったが、ミコトが突然、船内で姿を消してしまう。焦って探し回るキヨコの前に現れたミコトは、まるで別人のようで……!?