学校から帰ると無残にも殺された家族と、その横に立つ同級生の飛騨の姿が。しかしいつもの飛騨の姿ではなく、まるで別人…飛騨こそがINCであった。呆然と立ち尽くす雀斗に構わず、飛騨は淡々と語りだす。なぜ自分がここにいるのか、なぜ雀斗の家族を手にかけたのか…
研究所時代の記憶…薬品を打たれて人核の自我を失った子供の頃の虎春と人核を吸収し身体能力の強化と外見が変化した玄。自分を処分すると所長である雀斗の父の声を聞き、脱走。しかし身体能力が上がった玄にボロボロの虎春はついて行けず…
瀕死の雀斗に、紅の細胞が話しかける。紅はちからを全部使い、雀斗との会話はできなくなるが、雀斗の左腕なることを選択する。雀斗も最後の力をふり絞って…