嫁姑ランキング1位の嫁・千春と話した萌は、身重の体で高熱に倒れる。千春は幼なじみの医者に萌を預けるが、向かった病院はご新造さまゆかりの病院! 気づいた千春は遠ざけられた夫・市毛竜王丸に会いにいく。生まれたばかりの子をご新造さまに奪われ、萌は自失状態に! 夫は行方知れず。ここまできて姑・不二子は隠していたある「手紙」を取り出し、萌をよみがえらせる。萌と嫁仲間、姑の不二子で、ご新造さまに立ち向かう!
姑・不二子の差し金で泥棒の濡れ衣を着せられそうになり、夫・早菜男(さなお)の帰宅で難を逃れた萌。家での仕打ちに加え、嫁いだ「川東」の地域で、酷い目に遭っている嫁の番付「嫁姑ランキング」に自分が入っていることを知る。父の死に目の際にも姑の意地悪が働いていたと知り、なすがままに姑の仕打ちにさらされていた萌は、姑に立ち向かう決心をする! そんな中、同居する義姉に料理を仕込むよう、姑から命じられて…。
姑・不二子の狙いどおり、打ち解けたかに思えた義姉に徹底的に嫌われた萌。姑の手口を意識するようになった萌は、対抗の手立てのために不幸番付「嫁姑ランキング」の、同じ上位の嫁・権藤木(ごんどぎ)など、上位の嫁を次々に訪ねる。そして嫁姑の災禍に巻き込まれている惨状を目の当たりに。だが家庭で現状を知らしめるのは無理だという。「夫は絶対に気づかないようになっている」とは!?
「嫁姑ランキング」の上位の嫁、つまり姑に残酷な目に遭わされている嫁同士で交流が広がるも、互いの存在を確認するだけしかできない嫁たち。ただ、少しずつ「川東」地域の空気が変わってきた…? そんな萌の奔走をあざ笑うかのように、姑・不二子は、これまで女だけでやるしかなかった「かんかん橋」の補修に男衆を呼ぶことに成功してみせる。萌は改めて「地域一の『おこんじょう』」の掌の中で踊らされていることを知る…。