ノンに妊娠の疑いが…。さらに時を同じくして薫にも妊娠が判明する。ロス生まれの母親をもち、兄弟を母の流産で亡くしている耕平は、妊娠という事実と自分の夢を天秤にかけて人生のケリをつけようとする。その騒動が落ち着いた頃、みるくとヨリを戻したはずの二郎がノンに惚れたことを耕平に告白。そうとは知らぬ絵里はそんな二郎に恋心を伝える。そして貴成までもがお見合いを決意。軽井沢の人間模様はより複雑になっていくのだった。
みるくと二股を続けながら、絵里を利用してノンに近づいた二郎。自分のことよりも、絵里の気持ちをないがしろにしたことが許せないみるくは、二郎に別れを告げる。しかし事態はそれでは収まらず、耕平と二郎はどちらかが事故るまでのチキン・ランでカタをつけることに。そして一連の騒動が収まった後、耕平の天敵である警官の田口修一が軽井沢へ赴任。さらに耕平に転機が訪れる。青き若者の心と青い海の地への想いに彩られた長編青春群像。
耕平は仕事仲間からのロス行きの誘いに結論を出せないまま、元モデル・久野縁の住む函館へ。渡米当日、姿を現した耕平を追うまなみを見て、まなみといい感じだった純生は、またしても自分がフラれたことを知るのだった。そして軽井沢では田口が薫に急接近。さらに貴成の見合い相手・片岡弥子と弁護士の阿川省吾がそろって訪れたことで、関係者の間に波風が立つことに。婚約、幼馴染、夢。信じていたものの形が変わり始める…!
男女関係のトラウマがあり、阿川は幼馴染である川村舞の夢見がちな想いを受け入れられない。そんな阿川に、自分のせいで人間不信になってしまった弟をだぶらせてしまう弥子。はたして弥子の心は婚約者の貴成、友人・阿川のどちらにあるのか。そんな中、耕平は薫の両親に会うべく大宮に向かう。耕平が動いたことで運命の歯車は大きく回り始め、離婚が成立した子持ちの田口を軸に舞とノンが三角関係に!?