幼少期に鷹を助けて負った傷あとが生々しく残っている男性は、会社での複雑な人間関係に悩んでいた。ある日偶然、易者の閑の前をとおりかかり、閑に声をかけられたので悩み相談をすることに。会社の後輩である、意中の女性と、昔から自分をいじめていた同郷の男性、ふたりについて「押しまくりなさい」と助言をされ、思い切って行動を起こしてみると――?迷える疲れた現代人に効く心に沁みる大人気ヒーリングホラーシリーズ!!
四ツ辻は時と生死の交わる処。占(ウラ)を売る閑(シズカ)と盲目の弟・未信(ミノブ)の周りに佇むのは―――悩み多き人々。
夕暮れの交差点。行き交う大勢の人の中にその顔を見つけた―――。占(ウラ)を売る閑(シズカ)と癒しの手を持つ舞子(マイコ)、どこかの辻でお会いしましょう。