「私…病気なのね」夫婦仲良く営みにのぞんだ彩と万作。うすうす自分自身の身体の不調に気づいていた彩であったが、医師である夫の万作に問診のような質問を矢継ぎ早に投げかけられ、病気を確信し、ショックを隠せないでいた。自分がいなくなったら…彩の思いつめる気持ちが、甘える豊作を遠ざけていく。見かねた万作は彩をしかりつけ、そして抱きしめる…。心やさしい名医・椿万作が奔走するハートウォーミングヒューマンドラマ!
万作と友人の新聞社記者・平藤。ふたりの大事な先輩である友吉が入院した。発症した病名は、エイズ――。友吉からHIV感染の母たちというルポの執筆をひきついだ平藤は、とあるアパートを訪ねる。そこには妊婦が倒れていて…!?熱血産婦人科医・椿万作が尊きいのちをみつめるハートウォーミングヒューマンドラマ!
椿家に北海道から彩のいとこ・志帆が娘の美帆を連れて久しぶりに遊びにやってきた。赤ちゃんだった美帆はなんでも知りたがりに成長した豊作と同い年で5歳になっていた。志帆はワケありで家出してきたようで…。出産というドラマを通じて愛や人間の成長を描く、ハートウォーミングヒューマンドラマ!
椿産婦人科を訪れるさまざまな妊婦たち。不倫の子を身ごもっている女性、乏精子症の夫ではない男性の子を妊娠している女性、すべてを産むには難しい、多胎児を妊娠している女性。それぞれの事情がある中、すべてをうけとめ親としての自覚のめばえを描く、ハートウォーミングヒューマンドラマ!