隼人が産まれ、母と父になった伊織と尊成。尊成は変わらず妻として伊織を溺愛し守ってくれる。初めての育児に奔走しながらも伊織は幸せな毎日を送っていた。伊織が隼人を連れて実家に帰ったある日、有名女優の西条リオと尊成が学生時代に付き合っていたと兄の唯史から聞かされる。尊成の周りでは女優と付き合うことはよくあることかもしれない――しかし伊織は尊成しか知らない。気になってしまった伊織は、本当に付き合っていたのか尊成に聞こうか悩んで…?
「俺は心から君との結婚を望んでいた」大手不動産会社社長のお嬢様・伊織はライバル会社社長の尊成と期限付きの政略結婚をすることに。冷徹な彼との結婚生活はすれ違いの毎日だが、離婚が決まっているのだからと割り切る伊織。しかし彼が時折伊織に見せる素顔と優しさを知り、徐々に意識し始めてしまう。もしかして本当は冷たい人じゃないのかもしれない――勇気を出して彼にある提案をした伊織だが、その日から尊成の態度が急に変わり…!?