土竜の唄
コミック
83巻配信中

土竜の唄

谷袋署百観音前交番に勤務する警察官・菊川玲二は、揺ぎない正義感を持った熱い男だが、まっすぐ過ぎるがゆえにやり過ぎてしまうこともしばしば。この日も「万引き少女に過剰な身体検査をしたコンビニ店長に対して拳銃を向けた」ということで、署長から呼び出しを受けることに。すると署長の口からは、なんと玲二への懲戒免職勧告が飛び出して…

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
ヤングサンデーコミックス
掲載誌
ビッグコミックスピリッツ
配信数
83巻(83巻中)
タグ
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  • 土竜の唄(1)
    土竜の唄(1)

    谷袋署百観音前交番に勤務する警察官・菊川玲二は、揺ぎない正義感を持った熱い男だが、まっすぐ過ぎるがゆえにやり過ぎてしまうこともしばしば。この日も「万引き少女に過剰な身体検査をしたコンビニ店長に対して拳銃を向けた」ということで、署長から呼び出しを受けることに。すると署長の口からは、なんと玲二への懲戒免職勧告が飛び出して…

  • 土竜の唄(2)
    土竜の唄(2)

    “モグラ”となった玲二が、初指令の受け渡しに指定された場所は競馬場。そこで馬好きを装って現れた赤桐から下された指令は、数寄屋会の直参(本家直属の組)・阿湖義組への潜入だった!最終的に轟周宝へ近付くため、何がなんでも阿湖義組の組員になることを命じられた玲二は、まず阿湖義組が経営している会員制闇カジノ「トラジャガー」へ赴くが…!?

  • 土竜の唄(3)
    土竜の唄(3)

    日浦に連れられて訪れた料亭で、見ず知らずの女性を抱くよう促された玲二。突然のことに戸惑う玲二だが、日浦は他の女性を抱きながらも、絶えず冷徹な視線を玲二のほうへ向けてくる。日浦から「ヤクザってのは一度女を抱いたら、自分の虜に出来なきゃいけない」と言われ、自分が試されていることに気付いた玲二は…

  • 土竜の唄(4)
    土竜の唄(4)

    組長からもらった外車で、初めて阿湖義組の事務所を訪れた玲二。覚せい剤・MDMAの密売に月原が絡んでいると睨んだ玲二は、応接室で二人きりになったさい、尻尾をつかむためイチかバチかの賭けに出る。それは自分がMDMAを1万錠入手できるとうそぶき、換金ルートを聞き出そうというもの。所持していたMDMAの小袋まで見せつける玲二だが、月原は「ウチはやってない」の一点張りで…

  • 土竜の唄(5)
    土竜の唄(5)

    ついに、阿湖正義から親子盃を受けることになった玲二。そんな彼に月原が近付き、自身がオーナーを務めるディスコへ招く。そして会話が漏れる心配のないこの場所で、おもむろにMDMA密輸入の話をしかけると、「命を賭けて契りを結んでもらう」と言って二丁の拳銃を取り出す。互いに弾が一発ずつ入った銃を相手に向け、引き金を引くという“相棒契約”に玲二は応じるのか…!?

  • 土竜の唄(6)
    土竜の唄(6)

    月原に持ちかけた「MDMA1万錠を金にしたい」という取引のため、阿湖義組と鹿馬鼠組の定例ゴルフコンペに参加した玲二は、取引相手の鹿馬鼠組組長代行・雪園美冬と賭けゴルフをすることに。本物のブツを用意できなかった玲二は、取引額の1千万をチャラにしようと息巻くが、逆に1億円も負けてしまう事態に!最終ホール、起死回生を狙った玲二渾身の一打は?

  • 土竜の唄(7)
    土竜の唄(7)

    麻薬取締部の独歩課長がMDMAを用意してくれたおかげで、無事に鹿馬鼠組との取引を終えた玲二。だが、そのMDMAを奪回せよとの新たな命令を受け、玲二は獅子舞で顔を隠して美冬たちの車を強襲する。ところが、新開は元プロレスラーだったため、タイマンでは全く歯が立たず…

  • 土竜の唄(8)
    土竜の唄(8)

    悪徳ヘルスに囚われた女性を救おうとするも、蜂乃巣会の猫沢にハメられ、蜂乃巣会の人間を撃った犯人にされてしまった玲二。そして猫沢に拉致され、逆さ吊りにされ、あわや焼き殺されかける!だが間一髪のところで、玲二がまだ阿湖義組の組員でないことが分かり、猫沢は「盃を貰ったら、まっ先にぶっ殺す」と言って立ち去っていく

  • 土竜の唄(9)
    土竜の唄(9)

    蜂乃巣会との全面戦争の緊張が高まる中、日浦とともに、抗争資金として行方不明の巨額債権者の取立てに向かった玲二。親に肩代わりさせるべく青牛島にある実家を訪れるが、そこはとても財産があるとは思えない質素な家だった。留守のため夕方まで張っていると、農作業帰りの老夫婦が戻ってきたので、早速日浦が挨拶を交わす。だがその手には、非情にもペンチが握られていて…

  • 土竜の唄(10)
    土竜の唄(10)

    車の運転中、蜂乃巣会・クロケンの襲撃を受けた日浦。銃弾で左耳をえぐられた日浦だが、クロケンをボンネットに乗せたまま線路上を激走し、最後は架線柱に車をぶつけて彼を失神させる。そして車を降りた日浦は、クロケンに非情なまでの制裁を加えた上、間近に列車が迫るレールの上に彼をあお向けに寝かせて…

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