土竜の唄
コミック
83巻配信中

土竜の唄

谷袋署百観音前交番に勤務する警察官・菊川玲二は、揺ぎない正義感を持った熱い男だが、まっすぐ過ぎるがゆえにやり過ぎてしまうこともしばしば。この日も「万引き少女に過剰な身体検査をしたコンビニ店長に対して拳銃を向けた」ということで、署長から呼び出しを受けることに。すると署長の口からは、なんと玲二への懲戒免職勧告が飛び出して…

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
ヤングサンデーコミックス
掲載誌
ビッグコミックスピリッツ
配信数
83巻(83巻中)
タグ
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  • 土竜の唄(11)
    土竜の唄(11)

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  • 土竜の唄(12)
    土竜の唄(12)

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  • 土竜の唄(13)
    土竜の唄(13)

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    土竜の唄(14)

    潜入捜査中にガサ入れに遭い、さらに日浦の惨劇を目の当たりにした玲二は、手錠を付けたまま警察から逃亡。純奈のもとへ身を寄せると、ついに彼女と結ばれ「男」となるのだった。翌朝、彼女の作った朝食に舌鼓を打ち、すっかり浮かれ気分の玲二に、潜入捜査養成係の赤桐から呼び出しがかかる。そしてようやく手錠を外してもらったものの、赤桐から衝撃の一言が…

  • 土竜の唄(15)
    土竜の唄(15)

    麻薬取引のある北海道に寝台列車で向かう道中、対立する蜂乃巣会の組員を名乗る男たちが女性に絡んでいる現場に遭遇した玲二。敢然と連中を蹴散らし女性を助けるが、騒ぎが大きくなり、颯爽と窓から飛び降り姿を消してしまった。彼は今、全国指名手配中の身なのだ…

  • 土竜の唄(16)
    土竜の唄(16)

    MDMA取引の最終確認のため、港の倉庫へ足を踏み入れた玲二、月原、刃の3人。そこには、取引相手のロシアン・マフィア“シベリアン・スコーピオ”のボス、ヌレイエフが。船で港から堂々と密輸すると聞いた玲二は、警察や税関に見つかるのではと口を挟むが、月原は絶対に見つからない方法があると言い切る。そして、いよいよ取引価格の最終確認へ…。

  • 土竜の唄(17)
    土竜の唄(17)

    ロシアンマフィアとのMDMA取引まであと3日。その現場を押さえるため、謎の密輸方法を聞き出そうとした玲二だったが、月原に警察の犬と疑われてしまう。銃の試し撃ちをすると言って海岸へ行き、玲二を埠頭に立たせて銃口を向ける月原。玲二は身の潔白を晴らすため、的である瓶を頭上に掲げて「撃てよ、相棒」と言い放つ。それに対して月原は…!?

  • 土竜の唄(18)
    土竜の唄(18)

    合成麻薬MDMAの大量取引当日、ドッグフード缶の中に錠剤を隠して密輸するという玲二の情報のもと、大勢の警官やマトリが一斉検挙を狙って港に配備された。だが、税関の審査でMDMAは発見できず、その一方、取引相手のヌレイエフは「ブツは無事税関を通った」という。その隠し場所はなんと、妊娠を装った大型犬の腹の中で…!?

  • 土竜の唄(19)
    土竜の唄(19)

    警察とマトリによる一斉検挙を受け、夜の海で必死の逃亡を図る月原、刃、玲二。瀕死の刃を抱え、逃亡用のクルーザーまで泳ぎ切った玲二だが、なんと月原は「ゴミを捨てろ」と足手まといの刃を見捨てるよう言い放つ。刃の命を助けたいと願う玲二は、本性を顕した月原に怒りを覚え、相棒契約を破棄し戦うことを決意して…!?

  • 土竜の唄(20)
    土竜の唄(20)

    北海道での麻薬取引で、警察・マトリと連携して刃を逮捕した玲二。だが1か月経っても、刃は意識不明の重体のままで取り調べられず、玲二は失踪した阿湖組長を捜しに闇カジノへ。しかし、そこは蜂乃巣会に占拠されていて、玲二は取り囲まれてしまう。絶体絶命のその時現れたのは、なんと吹き飛ばされたはずの足が元通りになった日浦で…!?

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