ある日、営業三課の人々はなぜか皆そそくさと出かけてしまい、気づいてみると残っているのは佐々木さんと伝助だけ。実は、週末に誰かが新潟へ出張に行かなくてはならなかったからなのだ。佐々木さんはしょうがなくその仕事を伝助に任命した。週末、伝助が新潟に着いてみると、そこは雪、雪、雪の世界。そして、なんとここで伝助が遭難してしまい…。
自分は末期ガンだと勘違いしたままの佐々木さん。余命幾ばくもないと悟った彼は、役員会議で「社長は辞任して、秋山専務が跡を継ぐべき」と爆弾発言をしてしまう。もちろん一番驚いたのは、他ならぬ秋山専務で…。
「なぜ浜崎に長期休暇を与えたんだ!」と鈴木社長から大目玉をくらった佐々木さん。もちろんハマちゃんだけが釣りをするのがくやしい一之助の八つ当たりなのだが、社長とハマちゃんが釣り仲間だということを知らない佐々木は合点がいかない。
柔らかな日差しが心地よい、小春日和のとある休日。佐々木さんの家では、営業三課の人を集めて、梅見会&イモ煮会が開かれている。三課のホープ・宗優介と丸菱銀行常務の娘・弘子を結婚させたい佐々木さんは、ふたりをくっつけようと躍起になる。
タイから研究生が来ることになった営業三課。怪我をして釣りに行けないスーさんは、釣りに行けないようにと彼の教育係に伝助を指名するが、伝助に不安を感じる佐々木は自分が教育係となるという。
スーさんと渓流釣りに訪れたハマちゃん。しかし、川が濁っていてとても釣りにならない。不審に思った2人が上流に上っていくと、そこはダム建設反対の集会真っ最中。思わず彼らと一緒にシュプレヒコールをあげるハマちゃんだが…。
東北の子会社・庄内建設に出向することになったハマちゃん。様子を見に来たスーさんだったが、ハマちゃんはどうもご機嫌ななめ。それもそのはず、なぜか釣りを見下したような庄内の土地柄が許せなーいと思っているところへ、久々のみち子さんとの合体をスーさんにじゃまされたんだから…。
庄内建設が入札した庄内老人ケアセンターに関して、鈴木建設の五味川東北支社長の機嫌をそこねてしまったハマちゃん。このことは庄内建設最大のピンチを招いてしまうが、庄内建設が従来通り鈴木建設の傘下に入るのなら、ということで一応の解決をみた。
「オーガスタ・ピレネー・カンパニー」は鈴木建設の不良資産だったが、奇跡的に温泉が吹き出し、跡地運用はトントン拍子に話が進んだ。佐々木課長はハマちゃんにおだてられ、不良資産の処理をうまくやったと胸を張って出社するが…。
メインバンクである丸菱銀行のニューヨーク支店から鈴木建設営業三課の新しい課長となった「ダン」こと、ダニエル沢木田はハマちゃんの解雇を含む営業部の合理化案を提案した。それを受け鈴木社長は、甥であり、次期社長ともいわれる多胡常務の反対をよそに、この提案を進めるよう答える。
鹿児島からの飛行機で偶然一緒になったメイコから、ハマちゃんと彼女が同じ部屋に泊まることになった経緯を聞いたスーさん。ハマちゃんとメイコとの間には何もなく、すべては自分の勘違いだと知ったスーさんは、すっかりご満悦で…。