タイトルの意味が明らかに!亡き潜木と向きあう為、再び海に戻った湊。外洋帆船部の同期らと選んだ行き先は対馬・厳原。途中待ち受けるのは難しいと言われる対馬海流。潜木に頼ってばかりだった同期3人の力だけでここを越えたい…!だが時化も重なり、船の制御は困難を極め…!!荒れ、うねり、騒ぐ海を前に、湊たちはある一枚の絵画の話を思い出す。それは立ち寄った野崎島の島守・リチャード氏から聞いた船乗りなら誰しもが奮い立つ希望の物語---タイトル『第九の波濤』の意味を知る、記念すべき今巻。雑誌掲載時に大反響、湊と平瀬奈津の禁断の愛がたまらない、稲佐山の横恋慕事変も収録!
凪子に訪れる数々のドラマ!野生の赤ちゃんスナメリが保護された。誰かが見てあげないと今にも消えてしまう命。凪子はこのサポートをするため、長大水産学部・漁撈研の先輩・大浦佳と佐世保の水族館[海きらら]へ。世界でも例を見ない野生のスナメリの人工哺育。24時間体制でスタッフが命と向き合う事に。連載時、凪子と佳の関係性、二人のドラマに沸いた[海きらら編]を完結まで完全収録!
研究対象は高級魚!?4年になり漁撈研に入った湊は“海洋牧場”に興味を抱く。環シナセンターの曽矢野教授を紹介され、早速会いに行くと…… 「君はアカハタをやりなさい」と指示される。初めて聞く魚の名前にキョトンとなるが釣り名人岳崎を誘って早速アカハタを釣ってみることに。知れば知るほど、その魅力にハマっていく湊。そして、蒼々たる面々が集められた会合で湊にある大役が任されたのだ…!?
大学4年、愉しき苦難の道!アカハタプロジェクトのサブリーダーに任命された湊は皆をまとめるのに手一杯。ようやく目指すべき目標を定め、走り出せることになったが問題は山積み。ただ、茨の道を進むのは悪くない。話し合い、解決する、その楽しさにあらためて自分の未来を重ねていく…「こうゆう感じで仕事ができたら面白いだろうな…」と。一方、凪子と父があらぬところでつながり…劇的な展開を迎える芳醇の23巻!
卒業への路… 感動の最終巻!!大学4年、10月最後の日曜日。晴れて凪子と付き合うことになる湊。明けて1月のランフェスに向け身が引き締まる思いに。だが年の瀬、ストックしていたアカハタが全滅する。これまでプロジェクトに携わった仲間の努力が水の泡に!?卒業も近づく中、最大の試練!!さらに未だ湊の進路は決まってなく…4年間の集大成、焼き付けよ!!