新九郎、ついに“武力”行使へ!甥・龍王丸への家督返還を渋る新五郎。対話優先で交渉を重ねてきた新九郎だが、己の姿勢と覚悟を示すために、武力で新五郎派の代官を退かせる。驚く新五郎に、新九郎は新たな条件と期限を突きつけるが!?刻一刻と悪化する自分の体調、夢枕に立つ先主・今川義忠の言葉、そして、将来有望な甥・孫五郎への想い。すべてが絡まり、新五郎は思いもよらぬ決意をする。一方、のんびりマイペースで臆病に思えた龍王丸も膠着状態を打開するために新九郎にある提案をしてきてーーー駿河今川家の家督争い、決着編は佳境へ。両陣営、葛藤と覚悟の16集!
明応の政変、完了。明応の政変が起こり、京では細川政元が清晃を次期将軍として布告する。しかし、義材を捕らえるために出陣した細川勢は畠山政長らの必死の抵抗に苦戦していた。一方、新九郎は駿河にて清晃の茶々丸討伐の命を待つが、それは政元と貞宗に阻まれており……室町幕府の威光は陰り、有力な大名や家臣が政治をコントロールする乱世の入り口。動かぬ状況に、新九郎も勝負に出る---!
伊豆討ち入り&新九郎の私生活に急展開!幽閉中の前将軍・義材の脱走。その一報を耳にした新九郎は伊豆討ち入りの準備を急ぐが、声かけをしている者たちの覚悟が決まらない。そんな膠着した状況を動かしたのは甥・龍王丸からの“サプライズ”!特大の追い風を得た新九郎だが、もうひとつ、思いもよらぬ話が降って湧き結婚9年目の円満夫婦に危機が訪れて!?
伊勢新九郎が歴史の表舞台に登場する日。明応二年八月三十日。興国寺の新九郎のもとへ伊豆討ち入り参加の面々が集結。夜間の出発に備え軍議と準備が進む。一方、堀越御所では茶々丸の側近・狩野太郎が警固の手薄さを危惧し、対策を講じていた。迎える討ち入り当日。新月のなか進む新九郎に訪れるのは明るい夜明けか、それともーーー