室町コミックブームの火付け役! 最新巻!文明五年(一四七三年)、新九郎のもとに伯父・貞親逝去の報が届く。それを皮切りに、応仁の乱のきっかけとなった人々が次々とこの世を去ることに。世代交代の波が押し寄せるなか、新九郎は相も変わらず、自分の家の金策に頭を悩ませていた……その矢先、姉・伊都が嫁ぎ先の駿河・今川家にて嫡男を出産。父・盛定はお祝いを兼ねて、伊都への金策をしてくるよう新九郎に駿河行きを命じるがーーー!?乱の中心人物が不在でもなお、終わる気配のない天下の大乱。そして荒れる関東。時代はいよいよ戦国へと急速に向かい始める!
明応の政変、完了。明応の政変が起こり、京では細川政元が清晃を次期将軍として布告する。しかし、義材を捕らえるために出陣した細川勢は畠山政長らの必死の抵抗に苦戦していた。一方、新九郎は駿河にて清晃の茶々丸討伐の命を待つが、それは政元と貞宗に阻まれており……室町幕府の威光は陰り、有力な大名や家臣が政治をコントロールする乱世の入り口。動かぬ状況に、新九郎も勝負に出る---!
伊豆討ち入り&新九郎の私生活に急展開!幽閉中の前将軍・義材の脱走。その一報を耳にした新九郎は伊豆討ち入りの準備を急ぐが、声かけをしている者たちの覚悟が決まらない。そんな膠着した状況を動かしたのは甥・龍王丸からの“サプライズ”!特大の追い風を得た新九郎だが、もうひとつ、思いもよらぬ話が降って湧き結婚9年目の円満夫婦に危機が訪れて!?
伊勢新九郎が歴史の表舞台に登場する日。明応二年八月三十日。興国寺の新九郎のもとへ伊豆討ち入り参加の面々が集結。夜間の出発に備え軍議と準備が進む。一方、堀越御所では茶々丸の側近・狩野太郎が警固の手薄さを危惧し、対策を講じていた。迎える討ち入り当日。新月のなか進む新九郎に訪れるのは明るい夜明けか、それともーーー