ディミトリ亡き後、館に遺されたアリスと櫂。アリスがこの世を去る“その時”までの、2人の日々が語られる―
積年の想いを胸に、ついに結ばれたアリスとディミトリ。 遺されたアリスを見守ると決めた櫂は…?
ディミトリを経て、黎司に受け継がれたブラッドレイの種。その血に蝕まれることを危惧した黎司は……?
着実に変わっていく黎司に対し、動揺を隠せないありさ。 ブラッドレイの種が彼らにもたらすものとは…?
遂に迎えたアリスの最期の夜。彼女から生まれた種が新たな宿主を探す中、事態はまさかの方向へ動き出し…!?
吸血樹になるため、わざと櫂に自分を殺させた生島光哉。放たれたディミトリとアリスの種は、彼を宿主として選び…!?
他の吸血樹よりも、自身の寿命は短いかもしれない――その可能性を危惧したレイジは、より多くの血を摂ろうと考えだし…?
残忍な吸血樹の血が目覚め、暴力的な衝動が現れはじめるレイジ。そんな彼の変化に、ありさは不安を感じ始めーー。
首にある薔薇の印の変化が止まり、無邪気さを取り戻したレイジ。そんな折、櫂の住む館に泊まりに行くことになり…!
平穏な夏休みのはずが、再びレイジに異変が走る。その様子に、ありさは抱えてきた疑念をぶつけることに…!