王都シェラタンからトロアナに戻ったバールとロニ。しばらくはのんびりと過ごすつもりだったが、奇妙な依頼を見つけ不思議に思っていると、その依頼主だという男から声をかけられる。男の名は”能無し”のアスタル。不本意な二つ名にそぐわぬ実力を持つアスタル、その真意とは??予想だにしない魔物の襲撃の中で”勇者”バールの真価が問われる??
新たな脅威の予兆を掴み古代遺跡を後にしたバール一行。一方、都市部では【勇者】が3人出現し、その【勇者】たちを取り込み『神勇教団』という教会の分派ができていた。これは『淘汰』に対して世界が用意した対抗策なのか、はたまたこれすらも『淘汰』の一部なのか…いよいよ佳境を迎えるバールの冒険譚!その結末を見逃すな!!