芹沢鴨、雨夜の壬生に散る!!壬生浪士組筆頭局長芹沢鴨。幕末の京をあまりに奔放に舞った芹沢村の鴨が、その羽を閉じる――――鉄扇を手に、剛胆に生きた男の最期の刻!芹沢鴨が京で働いた狼藉の数々。会津藩主 松平容保は遂に近藤勇に芹沢の処置を命ずる。そして決行の夜。文久三年九月十六日、雨の八木邸。踏み込んだのは土方歳三、山南敬助、原田左之助、そして沖田総司。壬生の夜に白刃が交いその果てに、遂に―――
◆伊東甲子太郎、近藤勇との対峙。そして…時代の“最前線”の京で存在感を増す新選組。一方、江戸では動くべき時を待ち続け、あまりに待ち過ぎもはや出遅れたのではと感じて焦燥する男が一人……その男、伊東大蔵。後の名を伊東甲子太郎。かつて門下にいた藤堂平助を介しての新選組への誘いにどう動くか──!?そして、京では薩摩の西郷と坂本龍馬、国を揺らす出会いが!史実に即し、かつ史実の間隙を往く斬新本格新選組雄篇漫画!歴史激動の音が響く第27巻!!
◆さようなら、山南敬助。出会いは沖田15歳、山南23歳の時。共に試衛館で励み、共に江戸から京へ上り、共に新選組を作った人。厳しく優しい兄のようでかけがえのない友のような人。其の人と、今生の別れの日が来る───元治二年二月二三日。山南敬助、自刃ニ伏ス。
命じられた新たな任務。それは幽霊退治!?時は1865年。共に上京した総長・山南敬助は自ら腹を斬って新選組を去り、近藤・土方は西本願寺へと拠点を移す。そうして新たな屯所を構えた新選組に、新会津藩が命じる新たな任務。それはまさかの幽霊退治であった。夜な夜な都を騒がすという女の生首。真相を追う新選組が辿り着くのは、尋常ならざる憎悪の念と、或る隊士の生き様であった。縦横無尽に史実を描き、史実の間隙を大胆に往く斬新本格幕末雄篇漫画! 混迷の時代を必死に生きる者たちをつぶさに描く第29巻!!
◆動乱の幕末を必死に生きる男たちの挽歌。新選組隊士・松原忠司。幕末を無器用に生きた利他の男が必死に守ろうとしたもの―――長州奇兵隊発案者・高杉晋作。混迷のこの国に、長州から“春風”を吹かせようとする男の決起―――肥後の尊攘剣客・河上彦斎。幕末四大人斬りと恐れられた男の末路―――縦横無尽に史実を描き、史実の間隙を大胆に往く斬新本格幕末雄篇漫画! 混迷の国で、国の行く末を、人々を想い、それぞれに必死に生きる者たちを描く第30巻!!
◆史潮は倒幕へ―――薩長同盟なる!西郷吉之助×木戸貫治×坂本龍馬!薩摩、長州、土佐。雄藩の者たちが動き、新選組が目を光らせる京で結ばれたのは、打倒徳川幕府を見据えた密約であった。幕府にとって、そして新選組にとって強大な相手となる連合が、ここに!日本の行く末を思い、幕末という時代を必死に生きた男たちの矜恃。佐幕の新選組に対抗する雄藩の動きを中心に描く第31巻!!
史潮が変わる時、新選組が進むべき道は!?第十四代将軍 徳川家茂の死。孝明天皇の崩御。更に混沌としていく幕末───長州は徳川に弓を引き、薩摩は虎視眈々と武力を蓄える。土佐は勤王か佐幕かで揺れ、雄藩がそれぞれに動き出す中、新選組では伊東甲子太郎が局から脱することを画策する。対する近藤と土方はどう動くのか!?そして徐々に病魔に身体を蝕まれる沖田の運命は!!?幕末剣劇新選組雄篇漫画、第32巻は通常より一話増での収録。計218頁のフルボリュームで見参!
徳川幕府の終焉。刀と生きる侍の未来は!?晴れて幕臣となった新選組。しかし、主君・徳川家に政権を返上させる流れが…坂本龍馬の差し金で“建白書”を認める土佐の後藤象二郎。あくまで武力による討幕に拘泥する薩摩の西郷吉之助。転換する時代に翻弄されても、病に冒され衰運に見舞われても、それでも沖田は侍として生きようとする―――軍事近代化していくこの国の中で、新選組が進むべき道は!?