時、新選組がその名を馳せる一八六四年へ!池田屋事件、禁門の変、第一次長州征討……幕末の京を揺るがす事件が起き、新選組がその名を轟かせる新たな年が到来する。近藤、土方の元でその規模を拡大し力を拡充する新選組。そんな中、かつて隊から姿を消した佐々木愛次郎の調査を土方から命じられた入隊間もない山崎丞。愛次郎は本当に死んだのか。はたまた生きているのか!?その足跡に迫る山崎の身に、やがて危機が―――
幕末、江戸。近藤勇の試衛館には彼に惹かれる男達がぞくぞくと集っていた。それに比例するように、無名の無骨道場だった試衛館の名も江戸の町に、少しずつ知られていく…沖田惣次郎は、書物を読みふけり、幕府の機関である講武所への仕官も内定した師への不満を隠さない…そんなふたりに今…ある闇が迫る…「一」の男という闇が!!その男の正体とは…!!?
幕末、江戸。近藤勇の試衛館には彼に惹かれる男達がぞくぞくと集っていた。そんな折、幕府の講武所より勇に仕官内定の知らせが届き、試衛館は沸き立つが、結局は空振り。しかし、幕府内ではその裏で…ある策謀が行われていた…!!!物語は遂に京都に向け大きく動き出す!!あの芹沢鴨も初登場の第8巻!!!
沖田総司、いよいよ動乱の京へ!芹沢 鴨の威圧的存在感がジリジリと増していき、ついに、近藤VS芹沢第1ラウンド!!さらに沖田たちの接近に、京の不逞浪士たちが反応!!新選組、間近!! 激アツ最新第9巻!!
京を間近に控えたその時、試衛館一行、そして芹沢一派に最初の試練、到来!さらに幕末の英雄が続々登場で、まさに衝撃づくし!!
総司たち浪士組が京に到着した早々、「あの」清河の野望が炸裂する!新選組結成へとつながる一大事!様々な思惑蠢く第11巻!!
影武者という奇策により、刺客から逃げおおせた…かに思われた清河八郎。しかし、戻ってきた江戸で清河を待つ運命は…!?一方、芹沢、近藤が束ねる壬生浪士組には、この国の将来を憂う若者たちが、次第に集まっていく。その中に、江戸で沖田たちに仇なした、妖しい眼光の男が一人…「一」の男、改め斎藤一。
壬生浪士組の資金難を理由に京の町人達に押し借りを働く芹沢の狼藉は、日に日にその度を増していった。そんな折に舞い降りた徳川家茂の下坂警護という大任。土方は一計を案じ、関西随一の豪商、鴻池善右衛門からの護衛費用の大金の借り入れを提案する。芹沢は土方の提案を認める代わりに「成功せねば腹を斬れ」と迫るが…!?土方、当代一の大商人相手に…秘策アリ!?新撰組のあのシンボルが誕生する、超重要巻!!
家茂の下坂警護の任務を無事終え、隊服も完成。徐々に組織としての体をなしていく壬生浪士組。そしてそんな彼らを注視する男、長州藩士、高杉晋作。長州屋敷に出入りする肥後の人斬り・河上彦斎は壬生浪士組に興味を持ち、京の街を不気味に徘徊する…獲物は、柔術の猛者、「佐々木愛次郎」!!人斬りの凶刃――――迫る!!
芹沢鴨に腕を見込まれ、切腹した隊士の介錯役を務めていた佐々木愛次郎。自らの生き方に悩み、同僚の佐伯に助言されるまま、想い人宇春と共に壬生浪士組から脱走することを決意するが…!?そして長州藩、薩摩藩、会津藩らが覇権を争う宮中では、情勢を一変させる一大事が発生する。歴史の表舞台に嵐が吹きすさぶ中、壬生浪士組は…!!
来る「八月十八日の政変」に向け、様々な思惑が交差する―――!!攘夷派公卿・三条実美、長州藩軍師・真木和泉守の策略に気づいてはいるものの身動きのとれない孝明天皇。そのような状況で孝明天皇は、自らが唯一信じることができる人物、会津藩主・松平容保を呼ぶ。三条実美らの監視の目が光るなか、容保にある物を贈る。その贈り物のなかには起死回生の一手が・・・!?それぞれがそれぞれの思惑を抱えて動く長州藩・薩摩藩・会津藩。そして、「八月十八日」。日本の勢力図は大きく塗り替えられることに―――!?また、壬生浪士組もその大きなうねりのなかで重要な役割を担うこととなる・・・