セシルの女王
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セシルの女王(11)

王家に生まれた子どもたち。

1550年、宗教改革の進むイングランド。
伯父であり摂政だったサマセット公爵エドワード・シーモアからの独り立ちを宣言し、
国王としての矜持を胸に歩み始めたエドワード6世……わずか12歳。

政治の実権はウォリック卿ジョン・ダドリーが握ることになるが、
前権力者であるサマセットの逆襲を警戒、
セシルに、彼を完全失脚させるよう命令する。

「サマセットを殺せ。言葉通りの意味でだ」

政治家としての覚悟を問われる立場へ。
誰がために、彼は修羅をゆくのかーー

一方、エドワードと姉メアリは、信仰の違いから、徐々に対立を深めていた。

プロテスタントとカトリック。
嫡子と庶子。
男と女。

家族でありながら、様々な属性により分断され、
政治と宗教、国の駒とされる運命を背負った子どもたち。

二人の間に立つエリザベスが見つめる地平はーー

“エリザベス1世を女王にした男”の物語、
悲しみが忍び寄る第11集!

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
ビッグコミックス
掲載誌
ビッグコミックオリジナル
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