「あんたさえ、いなかったら!!」伯母から投げつけられた言葉と明かされる真相に凜人は今まで信じてきたすべてが誤解だったことを知る。母の死から始まった父への反発…それが自分の空回りだったことに、がく然とする凜人。そして、あてもなくさまよう凜人に麻衣は…
優しさで包み込もうとした麻衣。一度は閉ざした心を開こうとした凜人。だが、二人に生まれていたはずの愛は、悲劇の真相にすり潰される。幼いころの記憶が鮮明によみがえった凜人、「母が死んだのは、自分のせい」だった…