大震災で製薬会社の実験施設からウィルスが飛散し大勢の死者を出してしまう。そのウィルスに感染した一部の子供たちは特殊な能力をもつことになる。触れただけで人を殺傷してしまう力をもつ弟・凛と、逆に触れることで人の善意を呼び起こす力をもつ姉・まりも。政府組織によってほとんどの特殊能力者たちが監視下に置かれる中、まりもと凛は逃げ続けていた。まりもは能力を使って、大臣を言いなりにさせるべきか悩むが・・・。一方、インターネットで政府の不正を糾弾しつづけてきた救世主“キューシルバー”の正体が明らかに!!本当の“正義”とは・・・。マスコミで報道されない裏側にある“真実”とは・・・。この国の未来を問う、スリル満載のエスケープサスペンス第7巻!!
地震が起きて、人の手によって作られたウィルスが事故で拡散してしまった“あの日”、子供達の世界は一変してしまった――致死率の高いウィルスで次々と子供達が亡くなる中、望まない能力を手にしてしまった子供が立ち上がる――!!そしてクローバーウィルスの治療薬完成への希望が見えてきたまりも達。そんな中、GAHに協力している能力者・せなの暗躍でまりもはGAHに捉えられた。凜は救出に向かうが、まりもの抑制力がない中での単独行動が大きな危機を招いて――!?新展開の第11巻!
政府施設を飛び出し、まりもたちの仲間となった能力者・せなそんな中、凜とまりもはかつて自分たちに協力し、意識不明となった少年の転院を知る。しかし凜が彼を見舞いに訪れたことで状況が一変し…!?子供達の運命が大きく変わる、急展開の12巻!
こどもたちの運命は――感動の最終巻!!最強のV族、まりもの力に気付いた室戸大臣。その力を自らのものにすべく、まりもを誘き出す室戸大臣の元を波流が訪れ、自らがアメリカに行くと申し出る。日本での最後の夜、波流が記者会見を開き、ショパンの「別れの曲」を弾き始めたそのとき――こどもたちは自らの手で未来をつかめるのか――!?―