楽屋の隅でいつも渋い顔をして座っている円我師匠。若手に小言を言うことが多く煙たがれている。そんな円我師匠が突然亡くなった。若手らがそこで知ったこととは…。『人の値打ちと煙草の味は 橘家円我』など14話。
戦時下、昭和15年頃から寄席が行えないようになっていく。そんな時局で、お座敷や町内会の賑やかしなど汚れ仕事をやる噺家が多かったが、志ん弥は違った。『棒手振りの志ん弥』など12話。 「寄席芸人伝」完結集!