▼第1話/たとえあなたが去っていっても2▼第2話/たとえあなたが去っていっても3▼第3話/せめてものI LOVE YOU▼第4話/Change by me▼第5話/生まれ変わるために▼第6話/Loving You▼第7話/SMILING▼第8話/ある男のメロディー▼第9話/少女時代 ●あらすじ/ひょんなことから札幌の温泉宿に一緒に泊まることになった真理子と妙子。真理子はゆーじに魅かれていることを隠そうするが、妙子に「ゆーじのことキライなんですか?」と聞かれ、思わず「好きです!!」と答えてしまう。真理子は動揺するが、妙子はその言葉を軽く受け止め、ゆーじが嫌われていないと知って安心する。しばらく雑談を交わす二人。ところが真理子は、亡き夫との思い出を忘れかけている自分に気付かされる…(第1話)▼アルコールが入って気の大きくなった真理子は、妙子を強引に露天風呂に連れ出す。ところが妙子は無理に付き合ったビールのせいもあって、湯船でのぼせてひっくり返ってしまった。部屋に戻った妙子は、真理子が夫と過ごすための時間を台無しにしてしまったことを心から謝る。真理子は妙子を見つめながら、夫との思い出を忘れつつあることを打ち明けるのだった…(第2話) ●本巻の特徴/秘書課に配属され、社長Jrとリストラの仕事を担当することになったゆーじ。ゆーじはリストラ対象者を集めたプロジェクトチームを結成するが、Jrをつぶそうと目論む専務がさまざまな妨害工作を仕掛ける。社内では仕事がやりにくいことに気付いたゆーじは、何とプロジェクトチームの法人化計画を打ち出す(第4話) 。
▼第1話/君がいた夏▼第2話/あの夏の少年▼第3話/少年の瞳▼第4話/あたしの場所で▼第5話/Dear Friends▼第6話/small town girl●あらすじ/ゆーじは社長Jr.の健太自ら各部署から精鋭を集めて立ち上げた「ライテックス」創業50周年記念事業プロジェクトのリーダーに指名される。会社の原点回帰を目指すこのプロジェクトは「たった一人の幸せのために、たった一つの靴を作る」というゆーじの一言で動き始める。そして多数の応募の中からゆーじが選んだその「ひとり」とは?(第1話)▼藤井佳吾、中学2年生。陸上をやっている彼の住む町を訪れたゆーじ。いっしょについてきた二階堂といっしょに彼を尋ねてみると、つっけんどんに「やっぱり靴はいらない」と言われてしまう。その理由とは? 翌日、陸上部員達の集まるグラウンドへ行ってみると…(第2話)●本巻の特徴/連載終了時、全25巻の予定だったが、全体を大幅に拡張&描き下ろし。最終章に新しく約1巻分が追加されている。●その他の登場キャラクター/二階堂(ライテックスの人事部主任。ゆーじとは入社以来の知り合い)