ハナが好きかもしれない折口に好意を抱きつつある満里子。折口プロデュースの舞台に立つ満里子には、ひとつの、大きな決心があった。友を思う気持ちと、決して自分の思い通りにはならない、誰かを好きになる気持ち。純粋だからこそ不器用な、ハナと満里子の友情は果たして!?心震わす第6巻!
ついに朗読コンクールに出場したハナ。しかしハナと共にそのコンクールに出場した五十土園子は、若き日の恩師・藤色きなりが朗読で絶対に勝てないと思った相手。ハナにとって、勝てるはずのない、高すぎる壁。五十土の見つめる中、まずはハナが、課題作品を朗読する舞台に立つ!情熱溢れる第11集!!
五十土はなぜ日本に戻ったのか。五十土はなぜコンクールの舞台に立ったのか。五十土はなぜハナのことを気にかけるのか。桁違いの実力を見せる、五十土の圧倒的な朗読。五十土、藤色、折口の過去と、ハナの今が交錯する、コンクール編佳境の第12集!
朗読コンクール二日目、自由作品審査。五十土がいなくなった舞台にひとり立ったハナが読むのは、あの日に読もうと決めた、あの作品。想いを届ける最終巻!