バスケの強豪校・福園大学に、見事推薦合格した玲欧。喜ぶ愛子だったけど、同じ大学の受験を控え、“もし落ちたら、遠恋決定”の不安は日に日に募るばかり。そんな時、「オレも離れたくない!」という、玲欧の言葉に玲欧も同じだけ怖くて不安なんだと知った愛子はふたり一緒にいるために、必死のラストスパート!ところが、受験当日に・・・!?
スピカの近所にメイドカフェがオープン。するとスピカの客が激減し、一気に閑古鳥が鳴く状態に。しかも、新たなメイドカフェにバイトで入ったクラスメートから携帯に「助けて!」コールが!!このメイドカフェ、なんかおかしーぞ!?スピカ最大のピンチにアイコが立ち上がる!!
大波乱のメイドコンテスト、その結末は!?そして玲欧のいる男子バスケ部がインターハイ出場決定!喜び激励する愛子だったが、試合直前、インターハイの結果次第で、玲欧の県外の福園大学への推薦が決まると知ってしまう。バスケの強豪校である福園大学への推薦が、玲欧にとってすごくいい話だと分かっている一方、遠距離恋愛という事実が愛子に重くのしかかって…!?まさかの遠恋!?どーする愛子!!??
夏休みも慌ただしく過ぎ、愛子と恋人らしい時間を持てなかった玲欧は、ただいま欲求不満中!「アイツ、俺が彼氏だってコト、忘れてんじゃねーか?」さらには、秋の体育祭で、赤組大将と白組大将として対決することになった二人!久々のライバルモードに盛り上がる愛子とは裏腹に、玲欧のイライラはMAX!!「ねだってせがんでくるまで、キスもエッチもしてやんねーから!」玲欧の反撃スタートに愛子は…!?
体育祭で赤組大将VS白組大将として全力で戦いさらにラブラブ度も急上昇の愛子と玲欧。2人の志望大学のオープンキャンパスで男バスの先輩とも知り合ってテンション上がりまくり!そんな時、愛子のバイト先のメイド喫茶に体験メイドとして入ってきたケイト。舞として仕事を教えることになったけど“センパイはいつから玲欧とつき合ってんすか?”と訊かれ大パニック!!バレてる!?マジか―――!?愛子と玲欧に最大のピンチ到来!!ところが、そこには予想もしない展開がまっていた…!?