不気味な緑色の霧が立ちこめる、都市占領下の地球。未来人たちによって、能力判別を受けさせられた国民の額には、知能指数の値が額に刻まれた。そして、不思議な能力が回復した愛。レイを助けたことにより、未来人たちのトップが消えた状態となる。そして、日本でも、額に刻まれた数値が30を下回る者たちが、だんだん衰弱してきた。この状態をなんとか回避させたく、愛は周小籠に通信して相談するが、止めることができない。愛は自分に与えられた破壊力を信じて、南極圏へ戦いに出る...
世界統一国家を企む未来人に対し、地球の運命と、愛する数々の人を思って、自らの命を賭けて戦う愛。そんな愛を助けようと、人質に取られていた松五郎や未来が南極圏へ飛び込む。一方、未来の都市にたどり着いた愛は、その街が、幻想の街であることを知る。そして、さらに未来人たちに酷い過去の記憶を焼き付けて、地球征服に向かわせたブレインのトップが、自分を産んでくれた母であることを知る愛。母は天使なのか悪魔なのか!?愛も天使なのか悪魔なのか!?
自分を産んでくれた母こそが、未来人の知能を操って、現在の世界を征服するブレインのトップであることが分かった愛。愛は母との戦いで、苦しみながらも、母を倒し、世界を正しい方向に修正してゆこうとする。一度は南極圏に行き、松五郎や涼たちに会う愛。しかし、自分の生まれてきた本当の目的は、間違った記憶を植え付けられた未来の時空を正すことであると知った愛は、未来を連れて、未来の時空へ消えていく。育ての父・松五郎や涼への感謝の気持ちをこめて...