美味しんぼ
コミック
111巻配信中

美味しんぼ

東西新聞文化部に配属された新入社員・栗田ゆう子は、希望あふれる出社初日から、憧れの新聞社にも山岡士郎のような無神経でぐうたらな先輩が居ることに驚かされる。だが文化部全員が受けた味覚テストに合格し、大原社主・肝入りの企画「究極のメニュー」の担当者に選ばれたのは、ゆう子と山岡の2人であった…。
「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
ビッグコミックス
掲載誌
ビッグコミックスピリッツ
配信数
111巻(111巻中)
タグ
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  • 美味しんぼ(11)
    美味しんぼ(11)

    カキ氷の大食いに挑戦して腹をこわし、会社を休んだ富井副部長。反省している富井を励ますために、彼を“水割りの美味いバー”に招待した山岡たち。だが、バーのマスターは「いい水」の入手が困難になったため、店を閉めることを決心していた。

  • 美味しんぼ(12)
    美味しんぼ(12)

    悪名高い政商が東西新聞の乗っ取りを狙い、株の買占めを始めた。大原社主は対策に追われて寝る暇も無く遂にダウンする。胃腸が弱り食べ物を受け付けない社主に、周囲はせめておカユを食べさせようとするが、大原は大のおカユ嫌い。そこで「本当に美味しいおカユを作ってあげよう」と山岡が腕をふるうことになる。

  • 美味しんぼ(13)
    美味しんぼ(13)

    とある鯨料理店で、山岡たちと海原雄山がたまたま同席してしまう。雄山は冷凍の鯨の刺身を出した店主を叱責するが、その時、店に捕鯨反対団体が乱入してくる。意外にもその中には山岡たちの友人、ジェフの姿があった。かねてより捕鯨禁止運動に憤りを感じていた山岡は、ジェフを説得するため、ひいては日本の食文化を守るために立ち上がる。

  • 美味しんぼ(14)
    美味しんぼ(14)

    美食倶楽部の新米・宮井は海原雄山を崇拝し、この職場で働けることが嬉しくてたまらなかった。ある日、彼が昆布を出そうと調理場の戸棚を開けると、中からゴキブリが飛び出してきた。しかも昆布にはゴキブリが齧ったような穴が。それを知った雄山は「掃除がいい加減だからだ!」と激怒し、宮井にクビを言い渡す。だが、実際に昆布の穴を見た雄山は、なぜか宮井を呼び戻すように指示する。

  • 美味しんぼ(15)
    美味しんぼ(15)

    大事件が起こった。帝都新聞が、新企画「至高のメニュー」の作成を発表したのだ。しかもその総指揮は海原雄山がとるという。「究極のメニュー」の企画を盗まれた形となった山岡たちは進退を問われるが、大原社主の命により、帝都新聞の連載に合わせて「究極のメニュー」を発表することとなる。そして、その話を聞きつけた週刊タイムが、誌上にて両メニューを対決させてみないかと持ちかけてきた。

  • 美味しんぼ(16)
    美味しんぼ(16)

    ビヤホールを訪ねた山岡たちは、たまたま老夫婦と相席になり、その夫がビールとソーセージを味わうのは50年ぶりだと知る。聞けば、戦争中に離ればなれになってしまった妻との再会を願うために自分の好物を絶ち、無事再会できた幸せを失うのが怖くて今日までビールとソーセージを絶ち続けたのだという。いよいよ50年ぶりの味覚との再会!だが、ビールを飲み、ソーセージを食べた老人の顔には失望の色が…。

  • 美味しんぼ(17)
    美味しんぼ(17)

    栗田ゆう子の同期社員・森沢よし子は、餃子チェーンを経営する山脇にほのかな恋心を抱いていた。だが、山脇は死別した妻の面影を忘れることが出来ず、その妻が作り出した餃子の味にこだわり続けていた。そんな山脇が、ライバル店に対抗するため、遂に新しい餃子の味に挑戦するという。ゆう子は森沢の恋心を応援するべく、山岡に協力を依頼する。

  • 美味しんぼ(18)
    美味しんぼ(18)

    東京競馬場の馬主会の藤馬社長から、山岡にひとつの依頼があった。競馬場の食堂のメニューを考えて欲しいというのだ。実は海原雄山にも同じ依頼をし、料亭で接待したらいきなり怒り出してしまったというのだ。その時のメニューだという牛肉の刺身を見た山岡は、雄山が激高した訳を理解する…。

  • 美味しんぼ(19)
    美味しんぼ(19)

    湖にキャンプにやって来た山岡一行は、祭り囃子の練習に励む村の青年団と知り合う。彼らは県が主催する“村おこし祭り”の練習をしていた。この村では、その祭りで村の名物料理を実演するのだが、実は隣村も同じく名物料理を新たに作り出そうとしている。しかも、その助っ人として雄山が関わっているらしい。青年たちは山岡が“究極のメニュー”担当者だと知り、力を貸して欲しいという。思わぬところで「究極VS至高」の番外戦となってしまったが…

  • 美味しんぼ(20)
    美味しんぼ(20)

    ある日、山岡たちと一緒に骨董店を訪れたゆう子は一枚の皿に魅せられてしまった。山岡の見立てによると、この皿は“万暦赤絵”と呼ばれ、明代中国の逸品。ゆう子にはとても手が出せないような高価なものなのだが、店主はなぜか、ゆう子の言い値で良いという。「理由はわからないが、この皿があんたに買われたがっている気がした」からだそうだ。この皿を自室に飾った夜、ゆう子はある夢を見た…。

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