妖しのセレス
コミック
全14巻配信中

妖しのセレス

16歳の誕生日を迎えた御景妖(みかげあや)は、双子の兄・明とともに御景家の本家へいきなり連れていかれる。親戚一同が集まる中、2人の前に置かれた小さな箱。開けてみると、中には切り取られた手のような物が。それを見た瞬間、妖の体は怪しい光を発し、箱を粉々にしてしまう。一方、明は妖の隣で体中から血をふきだして倒れてしまう。だが、周りの大人達は明を助けるどころか「死ぬのはお前だ」と言って妖を殺そうとする!!逃げようとする妖は雄飛(ゆうひ)という少年に助けられ、彼のところへかくまってもらうことになった。そこで妖は、雄飛の姉・納涼(すずみ)から自分が「天女」の血を引く者だと聞かされ…!?

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
フラワーコミックス
掲載誌
Sho-Comi
配信数
全14巻
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  • 妖しのセレス(11)
    妖しのセレス(11)

    明と各臣は科学によって妖の記憶を奪おうとする。しかし、麻酔で眠らされた妖は意識の中で激しく抵抗し、ついには装置を破壊してしまう。一方、十夜は妖の救出に成功するが、麻酔が切れる時間になっても妖の記憶は戻らない…。

  • 妖しのセレス(12)
    妖しのセレス(12)

    各臣たちの研究所から妖を救出し、妖と出会っていた自分の過去の記憶を取り戻していく十夜。しかし、各臣の「天女の羽衣」の研究が新たな動きを見せはじめる。妖たちと離れて暮らしている千鳥の前に現れた始祖・明の狙いとは…!?

  • 妖しのセレス(13)
    妖しのセレス(13)

    さらわれた千鳥を救うため、研究所に潜入した雄飛と十夜だったが、千鳥と十夜は凶弾に倒れてしまう。そして、妖のお腹には十夜の子供がいることが判明する。十夜の訃報をきいた妖は、涙をふいて立ち上がったが…。

  • 妖しのセレス(14)
    完結
    妖しのセレス(14)

    十夜の子供を宿した妖は各臣のもとに乗り込むが、逆に捕らわれの身となってしまう。そして、各臣は「羽衣」の再生に成功し、妖を連れて洋上への脱出を図る。そのとき妖たちの前に現れたのは…!?天空お伽草子完結巻!

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