さくらは、親友の父親で往年のお笑いスター・デーブ中村に「私の宝物」という企画で取材することになった。ところが彼は、この取材に対して全然乗り気ではない上に「俺の宝物は里芋や」と一言だけ残して席を立ってしまう。どうやら彼は、3年前に妻に先立たれて以来、すっかりやる気をなくしてしまっているらしい。事情を聞いたさくらは元気を取り戻してもらうために、飯蔵の助けを借りて想い出の料理「里芋の煮物」を再現に挑戦するのだが…。
さくらと飯蔵は、菜々子たち仲間と伊豆の海にやってきた。みんなは大いに楽しんでいるが、飯蔵と2人きりで海に来たかったさくらは沈みがちだ。気分転換のため、ひとりで海辺を散策するさくらだったが、岩場で足をくじいて歩けなくなり、満ち潮のため岩場に取り残されてしまう…。さくらと飯蔵の恋の意外な結末とは!?読んで楽しく、役に立つ料理コミックスの最終巻!!