冠動脈手術を受けるため入院した命の交代要員として、副院長が送りこんだのは、自身と危の妹・桐生棗だった。棗は副院長、危どちらとの兄妹仲も悪くなく、腕利きの外科医でもあるため、特に問題ない人選に思われたが、危は棗のある性格に不安を感じていた。それは「手術が下手くそなヤツは外科医として殺す」というほどの、手術技術への異常なこだわりで…
時間の流れは残酷で、あらゆるものに変化を義務づけている。何もかも、同じままではいられないなら、俺は医療をよりよく変えたい!そんな切なく熱い、最後の想いが伝わる第11巻!