新暗行御史
コミック

新暗行御史 外伝

夜の砂漠をゆく獣医・夢龍の前に、突如空から舞い降りてきた裸の女の子。言葉も話せず、なかなか警戒心も解かない彼女だったが、夢龍が「春香」と名づけた頃から2人は心を通わせるようになる。そんなある日、危険な夜の砂漠に春香がひとりで行ってしまい…!?

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
サンデーGXコミックス
掲載誌
サンデーGX
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  • 新暗行御史(11)
    新暗行御史(11)

    義賊・活貧党との戦いで瀕死の傷を負った文秀は、死の直前“曼陀羅華の鍼”を打ち、仮死状態に陥る。鍼の効果で、過去に意識が逆行した文秀は、気が付くと幻想の中で山道、房子と旅をしていた。ある村で「嘘つき大会」が開かれることを知った一行は、賞金500両を目当てに、主催者である領主のもとを訪れるが…

  • 新暗行御史(12)
    新暗行御史(12)

    かつて、文秀が聚慎を率いる将軍だったころ。大きな戦争で勝利を収めた文秀は、部下の阿志泰や元述を従えて凱旋し、国王・解慕漱へ報告に来ていた。そこで報酬としての望みを聞かれた文秀は、官位から離れることを志願する。文秀が以前から西洋に行きたがっていたことを知る解慕漱は、彼が国外に渡航できるよう便宜を図ってあげ、文秀は恋人・桂月香を残して船に乗るが…

  • 新暗行御史(13)
    新暗行御史(13)

    “曼陀羅華の鍼”に導かれた文秀の意識が、月香との西洋行に遡ったなかでの出来事。文秀は、持病の悪化した月香を救う魔法を求めて悪獣の屋敷に侵入するが、そこで待っていたのは悪獣よりもっと恐ろしい相手で…?一方その頃、聚慎では解慕漱の不在を狙ってクーデターが勃発し、これを鎮圧すべく阿志泰と元述が応戦していたが…

  • 新暗行御史(14)
    新暗行御史(14)

    “曼陀羅華の鍼”に導かれた文秀の意識は、いまだ過去をさまよい続けていた。その意識の中で、反乱の主導者として聚慎から追われる身となった文秀は、真相を知るべく密かに帰国。再会した元述から、「醜きものすべてを抹消せよ」と貧しき民を虐殺し始めた国王・解慕漱の変貌ぶりを聞かされることになる。阿志泰を介して解慕漱との面談を画策する文秀だったが、なんと元述には阿志泰に関する記憶が全くなくなっていて…!?

  • 新暗行御史(15)
    新暗行御史(15)

    “曼陀羅華の鍼”によって意識だけを聚慎滅亡直前にまで送られた文秀。そこで見たのは、阿志泰の術中に嵌った桂月香が、愛する文秀のために自ら命を絶った光景であった。一方、阿志泰は、言葉だけで人を消し去る圧倒的能力で元述や兵士を絶望させ、自らに屈服させていく。だがそこに現れた文秀には、阿志泰の能力が効かず…

  • 新暗行御史(16)
    新暗行御史(16)

    仮死状態から目覚め、阿志泰との戦いの準備を進めていた文秀の前に、突如その阿志泰本人が現れた!!「月と太陽がひとつになる」数日後に戦おうと告げた文秀に対し、阿志泰は去る間際、自らの味方となった山道が人間ではないことをほのめかす。その言葉に一抹の不安を抱えながら、集まった仲間たちに文秀が語った必勝の戦略とは…?

  • 新暗行御史(17)
    新暗行御史(17)

    余命いくばくもない文秀の前に現れたのは500年前の“伝説”仲孫!その圧倒的な力の前に苦戦するが、突如現れた太儒の師の助けを借り、文秀は先を急ぐ。一方、乙巴素は阿志泰の主力を道連れに自爆する道を選んで…

  • 新暗行御史 外伝
    完結
    新暗行御史 外伝

    夜の砂漠をゆく獣医・夢龍の前に、突如空から舞い降りてきた裸の女の子。言葉も話せず、なかなか警戒心も解かない彼女だったが、夢龍が「春香」と名づけた頃から2人は心を通わせるようになる。そんなある日、危険な夜の砂漠に春香がひとりで行ってしまい…!?

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