突然の交通事故でととらの母親が亡くなってしまう。ととらは近いうちにペルーへ帰り、母親の遺骨を埋めてくるという。その葬儀の場で滝から写真集をもらったハルは、南米の少年が映っている一枚の写真に心を奪われ、大きな決心をする。
県立高校の生徒である柴田ハルは校則、体罰などさまざまなカタチで強化されていく管理教育に反発、行動を起こしていく。南米ペルー育ちの森ととら、財閥総帥の孫で鑑別所経験のある巨漢・城山ひとみ、ひとみの幼なじみでモデルの神島かんなという四人の仲間を得たハルは、理想の学校を創るという夢を実現させるために彼らと日本を脱出、伝説の黄金郷・エルドラドを目指す!1988年から1991年、週刊ビッグコミックスピリッツ連載作品。
学校の管理教育を変えようと、ハルたちは生徒に呼びかけて生徒総会を開く。しかし、内申書でおどす教師たちのせいで、30人ほどしか集まらなかった。そして、ハルたちをこころよく思わない生徒たちによって、暴力沙汰が起きてしまい……!?
暴力沙汰を起こしたことが新聞に載って大騒ぎとなり、ひとみは退学、ハルは停学処分となってしまった。ととらは学校で署名運動を開始するが、生徒たちはマスコミにまで取り上げられた今回の事件におびえてしまい、最初署名すると言っていた生徒たちも署名を嫌がるようになる。
ハルが計画した学園祭でのゲリラライブは、今まで教師たちの言いなりになっていた西浜高校の生徒たちを巻き込んで大成功をおさめた。この一件はマスコミにも取り上げられ話題になる。そして、ハルたちは学校に退学届を出し、西浜高校を去った。
テレビ番組の討論会に出演することになったハルたち。討論には西浜高校の教師・梶原も加わり、激しい討論になる。そして、テレビ局の前にはたくさんの若者が集まり大騒ぎになってしまう。視聴者までを巻き込んだ討論会で、意見を求められたハルの発した言葉とは……!?
ペルーにやってきたハルたち4人は、アパートを借り生活をはじめる。そして、黄金を求めエンジン全開。しかし、学校に戻ってインカの歴史の勉強をしたいととらはふさぎこむ。そんなととらの気持ちを知ったハルは……!?
黄金を求めジャングルにやってきたハルたちは、泥まみれの日々が続いていた。そして、買い物の帰り道、偶然立ち寄った洞穴で眠れる金の宝庫を見つける。しかし、ハルたちが見つけた金鉱脈を狙う者たちに拉致されてしまう。
ゲリラに処刑されそうになったとき、ポロロッカ(大うねり)にのみこまれてしまったハルたち。そして、ハルとかんなはジャングルで胡椒畑経営をしている笹山に助けられる。元気になったハルとかんなは黄金を求めクスコへ行く。
村でロッキーとソフィアに再会したハルとかんなは、ビトコスの入り口とインカ帝国最後の皇帝の末裔を見つけた。そして、太陽の神殿へつながる地下通路を通ってクスコの街にたどり着く。そして、その夜、街のホテルに泊まったハルとかんなは……!?