からくりサーカス
コミック

からくりサーカス(1)

遺産相続絡みで命を狙われる少年・勝と人を笑わせないと死んでしまう病にかかった男・鳴海、そして勝を助けるためにからくり人形を操る女・しろがね…。三人の運命が交錯する時、“笑顔”の本当の意味が…!?欧風熱血機巧活劇、ここに開幕!!

著者・作者
ジャンル
出版社
小学館
レーベル
少年サンデーコミックス
掲載誌
週刊少年サンデー
タグ
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  • からくりサーカス(21)
    からくりサーカス(21)

    「最古の四人」との激闘で、次々と倒れていくしろがねたち。彼らの希望はあの男の存在。散っていったしろがねたちの思いを背負い、怒りと哀しみの戦士・鳴海がついに復活!!そして鳴海が目指すのは……玉座に座りしフランシーヌ人形!!

  • からくりサーカス(22)
    からくりサーカス(22)

    「フランシーヌ人形はニセ者だった!」長きに渡る、しろがねたちの激闘は何だったのか?全てが潰えた砂漠の真ん中で、鳴海は咆える!──ところ変わって日本では、いよいよ勝が動き出す。過去の真実を得るために、自分の秘密を知るために。

  • からくりサーカス(23)
    からくりサーカス(23)

    「ぼくの脳に貞義(父さん)が転送されてた?」困惑する勝に、貞義に恨みを持つ黒賀村の人形使いが襲いかかる!貞義の残した3体の懸糸傀儡は、勝に力を与えるのか…!?そして勝が連れて行かれた黒賀村で待っていたのは、他界したはずの祖父・正二!勝を「貞義」だと決めつける正二は、過去の因縁がつまる「生命の水」を勝の口へ…。いよいよ謎が明かされる、記憶の旅が始まった!!

  • からくりサーカス(24)
    からくりサーカス(24)

    燃え盛る丸山遊郭の業火の中で、アンジェリーナは決意する。自分の秘密はばれたとて、正二郎の命は守ります。「私はあなたに、絶対に死んで欲しくないのだもの!」そして勝の記憶の旅は、いよいよ核心に迫り行く。あいつが、あの人形が、そしてあの男も!明治の世の中、全ては日本へやってくる。

  • からくりサーカス(25)
    からくりサーカス(25)

    90年前の黒賀の里で、運命の糸が紡がれる。母を恨みし少年・ギイに、赤子を宿せる「しろがね」アンジェリーナ。その夫・正二、自らの笑顔を求める人形・フランシーヌ…彼らの力を持ちまして、ひとつの命が生まれます。「エレオノール!」その命は、愛を生み、心を溶かし、人を変え……。ところがそんな平和にも、悪意の影が忍び寄り、母子は別れを余儀なくされる。小さな命を託されたそのものは「人形フランシーヌ」!

  • からくりサーカス(26)
    からくりサーカス(26)

    エレオノールは助かった。ギイと正二は、彼女の幸せのため、彼女の存在を隠そうとする。一人の「しろがね」として育て、正二は彼女に一度も会わずに──。しかし、50年ぶりの再会のとき、彼女は言った。「正二おじいさま」。誰かが正二のふりをして、彼女に会っていたのか?見えない影が忍び寄る。──そして、悪意の計画が顕になる。

  • からくりサーカス(27)
    からくりサーカス(27)

    「奴を滅ぼせ!」正二、ギイ、そして黒賀の者達が貞義(ディーン)を追い詰める。次の肉体として選んだ勝を残し、2月の高速道路にて、貞義は硫酸の海に消えた…。そして勝が記憶の旅から帰りし時、ギイの刃が迫り来る。勝に転送していた貞義を殺そうと。しかし!現実は!現在進行形の真の悪は!

  • からくりサーカス(28)
    からくりサーカス(28)

    貞義=フェイスレスと配下のO(オー)の軍団が、200年の恨みを込めて、正二と黒賀に牙をむく!「逃げろ!勝!」…いや、ぼくが逃げてどうなる?すべてを知った少年は、全てを背負って振り向いた!!全ての悪意の黒幕を倒すために!

  • からくりサーカス(29)
    からくりサーカス(29)

    フェイスレスとの闘いに備えるため、しろがねに別れを告げる勝。しろがねの心には、ぽっかりと大きな穴が。そんな時、鳴海が突然帰ってくる。だが記憶を失っている鳴海は、しろがねを本物のフランシーヌ人形だと思い、襲いかかる!!

  • からくりサーカス(30)
    からくりサーカス(30)

    人形繰りの特訓をするために、黒賀村で生活することになった勝。居候先の阿紫花家の末っ子、平馬と組んで大みそかの奉納人形相撲に出場することに。平馬の姉・百合のために絶対優勝しなくては……!勝・平馬の快進撃は、どこまで続く!?

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