突然、副社長から「鶴の間」に呼び出された伊橋。不安を感じながら部屋に入ると、社長、副社長、“花板”の飯塚が顔を揃えていた。伊橋はそこで、社長から“煮方”への復帰を言い渡される。突然のことに驚く伊橋。だがそれは、「藤村」の“立板”、熊野が望んだことだった……
料理人としての新しい課題を見つけた伊橋は、飯塚の親方に頼み、親方が営む小料理屋で修行させてもらうことに。だが、伊橋より年下で、料理人としての経験も浅い親方の息子・栄一には、多少思うところがあるようで…。そんな気持ちを知ってか知らずか、伊橋の新たな修行1日目が幕を開ける