日系人として初めてアメリカ大統領候補となったヤマオカは、ヴェトナム戦争を「歴史的蛮行」と言い切り、「在外米軍基地の完全撤退」「自国防衛以外の戦争放棄」「国連軍の増強」を提案する。だが、この発言は軍関係者の猛反発を招き、彼の所属する民主党内部にも混乱を巻き起こした。彼の狙いはどこに……?
選挙戦最後のテレビ討論で、共和党候補・グラントを一蹴したヤマオカ。一方、鷹志は母・富子の死の真相に迫りつつあった。実行犯は、ヤマオカの選挙対策本部員・デュラン! その背後には、やはりヤマオカが……? 謎を追う鷹志に不気味な影が忍び寄る!