全英オープン最終予選につながる最後のチャンス「インド招待(インビテーション)」に出場することになったダンドー。対戦相手は地元出身の優勝候補、ラジャース・ダン。そしてプロフィールはほとんど不明のイタリア人ゴルファー、エンニオ・モリコーネだ。この3人によって、いよいよ最終組の戦いがスタートする。ところがコースに立ったダンドーと、キャディーをつとめるラミアは愕然とした。目の前に、コースブックに存在しない林が広がっているのだ。これではグリーンもフェアウェイも全くわからない。このコース、実は今大会のために、半年前から大規模な改修が行われ、以前とは作りが一変していた。そしてラミアが持っていたコースブックは、改修前の古い物だったのだ。落ち込み、自分を責めるラミア。だがダンドーはラミアを慰め、果敢にこのコースに挑戦する。
遂に全英オープンへの出場権を得たダンドー。だが本番を前にしてラミアが、自分と間違えられて襲われた双子の姉・エバを助けるために、大ケガを負ってしまった。そして二人の前に、ラミアを連れ戻しに来た父親が現れる。物心つく前に自分を捨てた父への怒りをあらわにするエバ。そしてラミアもまた、父に反発してタイへ帰ることを拒否する。その後、ラミアはダンドーのキャディーを優香に託すが…。
全英オープン初日。新庄とまわるダンドーは、5番ホールを終わって+2という好成績。だが新庄は-7と全英史上最高のスコアを出していた。そして迎えた6番ホールは強風が吹き荒れる厳しい状況。距離を出すことが必要なこの場面で、新庄はドライバーではなく、3I(スリーアイアン)を選択し、完璧なショットを見せる。ダンドーはドライバーを使いたい気持ちを抑え、新庄と同じ3Iで、真っ向勝負に出る!!
全英オープン2日目。これまでホールインワンとイーグルのみという、驚異のスコアでまわる新庄は、いよいよあと残り1ホールに。だが彼の体は既に限界で、もはや立ち上がることさえできない状態だった。しかし赤野は強引に彼を立たせ、それを望んでいた新庄は再びクラブを握る。そしてティーの先端で自らの腕を刺し、動きを止めた神経と筋肉を強烈な刺激でたたき起こした。鬼気せまる精神力で放つ新庄の運命の1打は!?
全英オープン3日目、本選。ダンドーは過去にラファエル・バーンと因縁を持つフレミング兄弟と同じ組でスタートするが、ベテランGK(グリーンキーパー)の仕掛けたトラップに苦戦する。「絶対バーディーは取れない」と自信をもって細工されたこのホールで、ダンドーはエバのアドバイスに従ってプレイ。奇跡的なショットを決め、エリオット・フレミングに1打差と迫る。
全英オープンで奮闘中のダンドー。赤野、新庄が棄権していく中、3日目本選に進み単独2位となるが、大型台風に襲われ最終日を前に大会は中止となり、前日までダントツの成績を残していたラファエル・バーンの優勝となってしまう。だが、そのバーンからダンドーに挑戦状が。ダンドーは決着をつけるべく、赤野が改造してくれた8本のドライバーを武器に、嵐のリンクスに立つ。