横山峠から走り屋が締め出されて以来、走る場所を失って不満が募っていた涼子。そこで彼女はなみへ~に、走り屋チーム「BOOM」が普段使っている九龍寺(くりゅうじ)という峠道に連れていってくれるよう頼んだ。九龍寺は横山峠と比べてはるかに道幅が狭く、かなりのテクを要するコースだ。さらに月1回、チームでタイムアタックをするというルールがある。そこで一番早いタイムを出したチームが、次のアタック日までコースを優先使用できるのだ。BOOMは前回のタイムアタックでライバルチームの「JERRY’S」に敗れ、今はこの道を自由に使うことができない。ところがBOOMのハルは、涼子に走らせてあげたいという気持ちから、JERRY’Sのゴローの車・BEATを勝手に借りて、九龍寺のレコードホルダーである孔太のAZ-1にバトルを仕掛けてしまう!!
警察に捕まったはずの軽トラのヒデが、こつぜんと朱雀峠に現れた。たちまち走り屋たちがヒデを取り囲み、一触即発の事態に。だが、そこに涼子が駆けつけ「走り屋なら走り屋らしく、クルマで決着を」と正々堂々の勝負を申し込む。涼子を“オルレアンの少女”になぞらえ、勝ったら火あぶりにしてやると息巻くヒデ。心配するトオルたちに「大丈夫だョ」と微笑む涼子。再び切って落とされた軽トラバトルの行方は…!?