※電子版特典には神江ちず先生の描き下ろしイラストが特別付録します。教会がマドラを奴隷にするための首輪を作り出している魔導具について、モニカが調べてもその秘密はわからなかった。ただし、古に魔導具一族が貴重な記録を封印した場所があるという。その場所…北の大地ラトゥスに向かうことになったハヤテ達一行。氷と雪に閉ざされたその場所でハヤテ達の前に現れたのは、この地を守っているというマドラのシーラと人間のギラックだった。彼らに案内されて向かった場所は、長ライザと呼ばれる魔導具が守られている遺跡だったーー。
10年前に愛犬のりき丸を失い、心に深い傷を負った少年・ハヤテ。ハヤテはある日、車に轢かれそうな犬を助け、命を落としてしまう。目を覚ますとそこは、虹がかかる美しい草原。そして現れた女神様の力により、ハヤテはりき丸と再会を果たす。同時に、女神様の「世界を救って欲しい」という願いを叶える為、ハヤテはりき丸とともに旅に出る——!
タジフ商会の奴隷船に乗せられたマドラ達を救出することに成功したハヤテとりき丸。次なる目的は、マドラ達を苦しめる魔導具の秘密を探ることだった。モニカの作戦により、タジフ商会主催の仮面舞踏会に潜入し、タジフに近づいていくハヤテとモニカ。しかし思わぬ邪魔が入り、ハヤテが捕らえられてしまう。そしてハヤテの前に現れたのは、“大司教アシュア”と名乗る男で……?