文化祭の準備中、ララが倒れてしまった。ゆり子に連れられ嫌々お見舞いに行った杏奈は、そこで生まれて初めて本当の自分と向き合うこととなる。ララから杏奈へ向けられた純粋で、裏表のない問いかけーー「杏奈ちゃんは何が好き?」これまで殻にこもって周りを拒絶していた杏奈の心に一条の光が差し込む。あなたの本当に好きなものは、なんですか?
絵本作家を目指すゆり子にもたらされた思いもがけない転機。それはまた彼女にとって奏への思いに決着をつけるきっかけとなった。ララに訪れた留学という思いもよらなかった将来への筋道。それは彼女にとってのキラキラした未来に見えたが…青春は楽しい青春は恋しい青春は忙しいだから、青春は切ない。今巻も100p増の大ボリュームでお届け!
好きになって、やりたくなって、始めた「絵を描く」ということ。でも、気づくと苦痛になっていた。憧れていた、努力もした、なのになんでこんなに辛いの?私の選択が間違っていたなんて思いたくない。きっとまだ努力が足りないだけ。もっともっと頑張ればまた楽しくなるはず!「夢」と「将来」は描き見るだけでは終わらない。今巻も100p増の大ボリュームでお届け!