「こうなったら意地でもおまえに治癒してもらう」「殿下、どうか私の羞恥心にご配慮を…!」新人聖女・ロレッタの元へ、国の英雄で“赤き戦神”と称えられる王太子・アレックスが患者としてやってくる。しかし、ロレッタは患部に触れないと治癒ができない落ちこぼれ聖女。彼が治療してほしいといってきた箇所が問題で!? ロレッタの抵抗虚しく、アレックスに気に入られて専属聖女として王宮に上がることになって…。
「ロレッタがいなくなっただと!?」アレックスの最後の治癒が終わり、一人王宮を出たロレッタ。それを知ったアレックスはショックを受けるとともに、ロレッタの生い立ちに関するあることに気がついて……。二人の交差する思いは――!?