無事に結婚式を挙げ、新婚旅行も終わり、和臣との新生活が始まった。亡き父への自責の念で、幸せになることに後ろめたさを感じていた灯里は、和臣の愛に救われていく――。そして灯里は和臣と二人で、幼いころのシッターである圭子に結婚の報告をしに行くが――…政略結婚に潜む謎と記憶が、ミステリアスな恋愛模様を描き出す――!※第7~9話を収録
早くに両親を亡くし、事業家の祖父の屋敷でメイド同然に暮らす灯里(あかり)。ある日、経営難の家業を救うため、灯里は祖父に言われるまま、政略結婚のためのお見合いをすることに。しかしそれが、灯里の中の閉ざされていた記憶……幼いころ、少年に誘拐された記憶…を呼び起こす。見合い相手は、かつて灯里を誘拐した犯人かもしれない…政略結婚に潜む謎と記憶が、ミステリアスな恋愛模様を描き出す――!※第1~3話を収録
岩城との待ち合わせ場所に、予告通り現れた不破。不破が近くにいるという安心感もあり、灯里(あかり)は自らの言葉で岩城にお断りを告げる。その後、不破との結婚の準備は着々と進み、ウェディングドレスを決めるため、灯里は不破の経営するホテルに出向くことになったのだが――…?政略結婚に潜む謎と記憶が、ミステリアスな恋愛模様を描き出す――!※第4~6話を収録
偶然会った岩城の父親から、和臣の父がホテルを経営していたこと、そして、四宮交通から契約を打ち切られ、倒産したことを聞いた灯里。これまで和臣からそんな話は聞いたことがなく、和臣にとってこの結婚には何か意味があるのではないかと訝しむが、帰宅した灯里を待ち受けていたのは、衝撃の事実で――明かされた謎。つながる記憶。ミステリアスで数奇な二人の物語、ついに完結!※第10~11話を収録