妹・エルベルに婚約者を奪われ、家を追い出されたマリアベルを選んでくれたのは、皇太子のライリーだった。「君のことは俺が絶対に守る」の言葉に後押しされ、平民として暮らしながら、妃教育を頑張ることにしたマリアベル。そんな彼女のもとに、隣国の公爵令嬢で、ライリーのことが好きだと噂のカエラがやってくる。「非道な貴方は皇太子妃に相応しくないわ」宣戦布告をしてきたカエラ嬢は、どうやらエルベルともつながっているようで…?
どうして私が愛され皇太子妃に!?不遇な令嬢の大逆転シンデレラロマンス!伯爵令嬢・マリアベルは、欲しがりな妹に婚約者を奪われたうえ、無実の罪で家を追い出されてしまう。平民として生きると決めたマリアベルを待っていたのは、皇太子・ライリーからの突然のプロポーズ!?そういえば、数日前に皇太子妃を選ぶパーティーに参加はしたけれど……愛されない方の姉だった私が選ばれるなんて。戸惑うマリアベルにライリーは――「俺はマリアベルが良いと言っているだろう」皇太子殿下の、圧倒的溺愛が止まりません!
元婚約者や妹と決別し、晴れて正式にライリーの妃候補となったマリアベル。妃教育を受けながら王宮で暮らす彼女の前に突然現れたのは、学園時代の同級生・フェールだった。本当は隣国の第2王子であること明かした彼は、真っ直ぐな想いを口にする。「おれはマリアベルが好きだよ」学園の頃のような軽口かと思いきや、“好き”という言葉にマリアベルはひどく動揺する。心のざわめきを抱えたままフェールと接するも、仲睦まじく見える二人の姿にライリーの嫉妬は静かに積もっていき……!?