戦後間もない昭和23年、長野県の農家の末っ子として生まれた少女チカ。日々の貧しい暮らしの中でチカが夢中になったもの、それは漫画だった。父の影響で絵の練習を始めたチカは中学生になり、将来は漫画家になることを決意。そして高名な漫画家だった、川内康範氏に自分の作品を送ろうとして…。
戦後間もない昭和23年、長野県の農家に生まれたチカは漫画家になる夢を抱いて高校卒業後に上京。初連載を大ヒットさせて一躍人気漫画家となる。一方、私生活では交際していた緒川の子を妊娠し結婚。しかし緒川はすぐにキレて暴力を振るう男で、それにより仕事を失ってしまったチカは失意のうちに緒川の故郷・三重県に引っ越すこととなり…。