信仰×宗教の恋物語、怒濤の完結巻!!軽はずみな思いつきがキッカケで、クラスの一番人気女子・鯉ヶ窪(こいがくぼ)さんから「神」と呼ばれるようになってしまったモブメガネ・高野台(たかのだい)くん。親しくなったとはいっても、「しゃべれるようになった」「二人で一緒に帰った」といった程度のことなのだけど、それでも高野台くんのテンションは密かに上がりきっている。さらに彼女の母親は、ちょっと怪しい新興宗教「ユニ様の舟」の熱心な信者でもあることがうっすらと学校内で話題になっている…。そんな複雑な状況で、高校生にとっての一大イベント・文化祭の日が迫る。あの子に「神」として崇められたいのか。それとも「人」として愛されたいのか。高2の秋、万能感と後ろめたさとピュアな思いの三すくみになってしまったメガネの明日はどっちだ…!?
モブメガネが人気者女子の「神」になる物語学校内ではその他大勢のメガネ男子・高野台(たかのだい)くんは高校2年生。当然、学年一の人気を誇る女子・鯉ヶ窪(こいがくぼ)さんの視界には入っていないも同然の存在だ。そんなある日、彼女の小テストの答案を拾った彼はそこに記された謎の走り書きが気になってしまい、気持ち悪くも彼女の身辺調査を開始してしまうーーこれが、彼のジェットコースターな日々の始まりだった…!新人賞で「大賞」を受賞した現役大学生が挑む、イビツな恋と青春を描くデビュー作!