「失礼ながらお嬢様はアホでいらっしゃいますか?」警視庁国立署に勤務する美人刑事・宝生麗子は、有名な宝生グループ総帥の一人娘。今日も現場にシルバーメタリックのジャガーで颯爽と駆けつけ、冴えた頭脳で事件解決!…とはいかず。悩んだ末、毒舌だが頭の切れる執事の影山に渋々相談することにしたが…!?2011年本屋大賞を受賞した、大人気小説のコミカライズ!
「……やっぱり影山に考えさせよう」消費者金融会社の女性社長が殺害された。被害者は真犯人の名前を血文字で床に書き残したようだが、タオルで擦り取られ判読不能だった。風祭警部と麗子は、犯行時刻に屋敷にいた全員のアリバイを確かめようとするが…?
「クライマックスでございます、お嬢様!!」影山が麗子に対して暴言を吐くのは、彼の中で推理が確信に変わった時。その丁寧かつ無礼な態度に耐えながら、麗子は影山の特異な能力を頼りに事件を解決してきた。ポンコツお嬢様刑事と頭脳明晰毒舌執事が最後に暴く、ダイイング・メッセージの謎とは…?