『ヘルベルト様に触れられるのは、怖くない……』正式に夫婦となったカテリーナとヘルベルト。『初夜は痛いもの』と聞いていたカテリーナは、政略結婚といえど初夜は必ず行うべきと言われ……。
「か、勘違いしてもらっては困る。夫婦のように振る舞うのは義務だ!」侯爵令嬢・カテリーナは、王太子アヒムとの婚約を破棄され、冷徹で女性嫌いと言われる軍人公爵・ヘルベルトに嫁ぐことに。彼はいつもカテリーナにだけ刺々しくて、カテリーナにとっては苦手な存在。「貴女にかまう暇はない」と婚約の時ですら厳しい言葉に、きっと冷え切った結婚生活になる…そう思っていたのに――。カテリーナを待っていたのは、たくさんの贈り物やお出かけ、可愛いワンちゃんたちとのハートフルな毎日!?もしかすると旦那様の言動は、そのままの意味で受け取ってはいけないみたい……?日車メレ原作『貴女にかまう暇はないと言われた侯爵令嬢の幸せすぎる末路』をコミカライズ。口下手で素直じゃない堅物こじらせ公爵様×生真面目で天然な侯爵令嬢の、婚約破棄から始まるちぐはぐラブコメディ!
ヘルベルトとの結婚の提案に戸惑うカテリーナ。自分にだけ冷たい彼の態度には、どこか苦手意識を抱いていた。けれど、真面目で誠実な姿を幾度となく目にするうちに、愛はなくとも、この結婚は悪いものではないのかもしれないと思いはじめていて……?
「髪も瞳も繊細な色だから似合うはずだ」婚約者となってから初めてのデートの日、カテリーナは思い切って「ドレスを選んでほしい」とヘルベルトに提案する。彼が選んだのは、いつもと違う淡い色合いのドレスで……。彼の真剣なまなざしに不意に胸が高鳴る…この気持ちはいったい?
念願のワンちゃんとのお出かけに心躍るカテリーナ。ヘルベルトの隣でこれからを歩んでいくためにも、まずはお互いの名前を呼び合うことになったが――!?
『ずっと秘めてきた貴女への恋心を認めよう』カテリーナとヘルベルトの出会い。それは彼女がアヒムの婚約者になった直後だった。いずれ王家の一員となる護衛対象者の子供――最初はそうとしか思っていなかったのに、ある事件をきっかけに、いつしか違う感情が芽生え始め……?
「カテリーナお姉様にはふさわしくありませんわ!」アヒムの妹、エルネスタの帰国を祝うお茶会に出席したカテリーナとヘルベルト。ぎこちないながらも夫婦として距離を縮めつつある二人は、久しぶりにエルネスタと再会するが――。
「貴女が王太子殿下を庇うから、嫉妬した」自身の持つ知識とエルネスタの機転のおかげで、なんとか騒ぎを収めたカテリーナ。これまでアヒムだけでなく、自身も変わろうとしなかったことを反省していると、ヘルベルトから意外な言葉が……?
愛犬たちと共にヘルベルトをお出かけに誘うことにしたカテリーナ。少しずつヘルベルトに近付けていると実感するカテリーナだが、エルネスタからとある手紙が届き……。
エルネスタへ協力することを約束したカテリーナ。かつての婚約者を追い詰めることになったことに思い悩むが、ヘルベルトが過去に救ってくれたことを思い出して……。