豪と石田という二人の男を愛し、恋の茨道を歩む向日葵の心をいちばん理解し、紗里奈は石田への愛を胸に秘めた。だが、孤独な闘いは紗里奈の心を蝕み、危険な恋へと走ってしまう。向日葵は親友を救おうと奔走するが、迷いが生まれ……。ほか、大地と年下の少女の恋物語など、切ないエピソードを収録!
誠実に愛と向きあうゆえに苦悩する、最終巻。向日葵は石田との結婚を決めたが、大地は亡き父・慎吾への譲れぬ想いに苦しんでいた。石田は大地の気持ちと正面から向き合おうとする。一方、豪はすべてを受け止め向日葵の前から去っていく。